2011年3月28日月曜日

日曜日



日曜の朝、ジョギングで毎週のように訪れる大阪城。
震災以降いつも大勢いる中国、韓国の団体観光客がめっきり減ったように思う・・。

昼から靭本町のBonsowaShiyokuDでチャリティフリーマーケットを覗いたあと、
同じくご近所ciucate主催の屋形船イベントで天満橋へ。












大川を屋形船でクルーズ、箕面ビールが旨い!

平和だ・・・ありがたい。

2011年3月23日水曜日

「私の履歴書」 安藤忠雄 -02-

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日本経済新聞「私の履歴書」 安藤忠雄 

<3/23抜粋>

また学生は、国際社会の中で生きていかなければならないという緊張感を持って海を渡り、見知らぬ世界を体験してほしい。

好奇心を持って積極的に世界を知ることで自分自身が見えてくる。

<3/25抜粋>

(著書「連戦連敗」について)
建築家は夢をもって向かってもたいてい、思い通りにはいかない。その負け続けに人生に生き抜く自信があるなら頑張ってみろ、と学生たちへの私なりのエールを送ろうと考えてタイトルだ。

真剣勝負は力量の差という現実を思い知らされることがあるので恐ろしい。
しかしその緊張感の中でしか生まれないのが創造力である。


戦い続ける厳しい世界でも、ときに思いもよらぬ形で夢がかなうことがある。
だから生きることは面白いのである。

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2011年3月20日日曜日

「私の履歴書」 安藤忠雄 -01-

新聞を見てもやはりつらいニュースが多い3月だが、
日経朝刊での安藤忠雄氏の連載は毎朝、楽しみにしている。

連載も後半にさしかかり、
いいことばが多いので忘れないように書き留めておこう。

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日本経済新聞「私の履歴書」 安藤忠雄 

<3/20抜粋>

「若者は全力で走れ」開高健

「いちいち学歴や職業を聞いておれん。一生懸命生きとるかどうかそれだけや」佐治敬三


物事の決定は他人に委ねない。必ず自分で判断する。
私が出会った優れた経営者たちに共通した特徴だった。
(佐治敬三について)



<3/21抜粋>

人間が生きるために
本当に必要な力を生み出すのは
経済ではなく、芸術・文化なのだ。

芸術こそが人生の道標となり、
人々の心を豊かにする。

「経済は文化のしもべ」。 福武總一郎

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2011年3月18日金曜日

神戸へ



関空にある巨大ディスプレイで有名な篠田プラズマさんの本社へ御挨拶に。

145インチのプラズマディスプレイ「SHiPLA」でいろいろテストさせてもらいました。
プロジェクターと違って明るいところでもクッキリ発色が良い!



「プラズマの父」篠田社長にも気軽に遊んでもらったりして、、
やっぱりインタラクティブ映像は色んなコミュニケーションツールになるなぁ・・と。

まだまだ勉強中なんでもっと完成度の高いものを作れるようにならなければ!

2011年3月15日火曜日

震災

震災に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

今回の大惨事をテレビ、ネットなどで目にして色んな事を考えてどう口にしたらいいのか
思い悩みますが、、、
ひとつだけ言えることは

被害がなかったこと、当たり前と思っていた日常をありがたく思い
一日一日自分たちの今ある仕事をしっかりやり続けることだと。

2011年3月4日金曜日

3月



年末、年明けから本格的に始動している2つの新しいプロジェクトは滑り出し上々。
未来は明るい?はず!!いろんな話が発展してきているので半年後、一年後が楽しみ。

ただそんなことをやりながらも餅つきだ、ツムテンカクだと飛ばし過ぎたのか
先週末、スタッフが急に体調が悪くなり救急で入院してしまった。

救急車の中でみるみる容体が悪くなるのを目の当たりにしたことは、
自分の中でかなりショックで、、
それも人一倍頑張ってくれていたスタッフだっただけに、
仕事の割り振りなど反省することしきり。
2日後の見舞いで安定した容体と笑顔を見るまでは本当に心配だった。

そんなギリギリまで頑張るスタッフの情熱と熱意が今のジカンデザインを支えている。

優れた創作物を作るためには限界を目指さなければいけないし
そのためにハッパをかけあったり、互いに切磋琢磨してやって行かなければならない。
それ以外にこの職業に道はないと思っている。
けれど、決して体調の限界を超えてはいけない、超えないように皆を注意するのも
社長である自分の責任と仕事だと深く肝に銘じた出来事だった。

来週からはそのスタッフも復帰する予定。

3月の忙しい時期だが、
今まであたりまえだった全員揃うことのありがたさを感じ、みな健康で、笑顔で、イイものをつくりたい!

2011年3月2日水曜日

奈良へ



お世話になっているCM監督のお宅で鍋パーティー。



最近、大正時代からの奈良の古民家をリノベーションしたとのこと。




まさに名作が生まれる文豪の部屋みたいで妙に落ち着くいい雰囲気。



制作会社の方、カメラ、照明、美術さんなどオールスタッフ会議のようなメンバーに混ぜてもらい楽しくおいしいひととき。

カントク、Nジマさん、御馳走様でした!
食べ散らかして、飲み散らかして帰ってスミマセンでした!







ニャ〜、とってもおりこうさん。