2011年5月31日火曜日

WAKAYAMA

学生時代からの友達の結婚式で和歌山へ。




新郎のイチローは自分と同じ年で和歌山の近代美術館で学芸員をしている。
これまで音楽やアートのことをいろいろ教えてもらったなぁ。
それが自分の美意識のベースの一つになっている気がする。



披露宴に引き続き、サウンドアーティスト鈴木昭男氏のパフォーマンス


もちろん級友icchieもyossyと一緒にお祝いライブ

ホンマおめでとう!
これからも和歌山からホンマモンのええアート企画やり続けてください!

夢に日付を

5月の日経 私の履歴書より
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「知識の共有」が「知恵の競争」に代わる、競争は情熱を生み、組織はエキサイティングなものとなる。


「夢に日付を」

「昨日の自分とどう変わったか。去年の自分とどう変わったか」

「百のお題目より一つの実行」


アサヒビール元会長 瀬戸雄三

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6月からはジャズピアニストの山下洋輔氏。たのしみ。

2011年5月27日金曜日

HINAYA KYOTO JAPAN

先週末はスタッフ、家族とHINAYA五条坂店のオープニングパーティへ。

ひなや社長の伊豆蔵君は大学時代の同級生。
なんだかんだで20年来のつきあい。
今回の出店の際にもいろいろ相談を受けていたので、開店の日を楽しみにしていた。




内装はウチの事務所とおなじコーディネーター香西さんとSHU建築 中山さんの強力タッグ。
自然染織のテキスタイルがもつ風合い・存在感が際立つようなシンプルで品のある空間になっていた。



店内に流れていたスーザン・チャンチオロ×HINAYAのNYコレクション映像。(JIKAN編集)


ちょうど遅くなった母の日のプレゼント用にキレイなブルーのスカーフを購入。

その後、木屋町の焼き肉弘、三条新町のバー酒陶 柳野 をハシゴして帰りの京阪電車で気絶・・という楽しい夜。


五条坂店開店おめでとう。
日本のテキスタイル文化を世界に発信する「京都の名所」になることを期待してます!

2011年5月20日金曜日

きちんと前を向いて、目をそらさずに



毎朝少しだけはやめに出社して事務所のブラインドを開ける。
ここ最近、窓際のグリーンが活き活きしてキレイだ。
スタッフ若佐が毎日丁寧に手入れしてくれているからかな。

さて、今日はすこし早い賞与支給日。
なんとかボーナスを出せていることへの感謝と
5年目以降のジカンデザインのあり方、存在意義についてゆっくり一日考えよう。
ウチはなにする会社?
何のために仕事をしているのか?
何を求められているのか?
5年目以降どうしていきたいのか?

6月、7月からは自分にとって結構おおきな変化がある。
すべて楽しみだし、いい方向に向かっていきたい。
きちんと前を向いて、目をそらさずに。

2011年5月18日水曜日

XtionPRO




予約していたセンサーカメラ、XtionPROがやっと届いた。

キネクトより小ぶりでレンズまわりがウォーリーみたいでかわいい。
さて、この新入り君でいろいろ試そう。

2011年5月9日月曜日

HAPPY KITAMURA

先週の日曜日は、スタッフ北村の結婚式。

ショウヘイ、ホンマおめでとう!!この日を楽しみにしていたよ!








↑2次会でのツイッターのつぶやきをリアルタイムに合成するインタラクティブ映像。
おふたりへのたくさんのお祝いツイートありがとうございました。


デグルチーニライブ映像、ドイツEMAF、結婚式と楽しいこと嬉しいことだらけの怒涛の10日間が終わり、ジカンデザインは5月から新年度!気を引き締めて新たな気持ちで。

2011年5月8日日曜日

ドイツ etc Deutsche etc


前日までライブ映像のせいか、ドイツに来てもエレベータや扉が気になって仕方がなかった。
無駄のない機能美、古くなった鉄のスクエアな重量感がいい感じ。






どこも緑がいっぱいの古くて小さな街。
芸術への懐が深く、ビールが旨い。
今回のドイツ旅、求めすぎない豊かさの意味が少しわかった気がした。

2011年5月5日木曜日

オスナブルック02 EMAF2011 Osnabruck02


オスナブルック2日目。




せっかく来たEMAFだがちゃんと見れるのは今日だけ、ということもあって
総合受付のあるLargehallのビールで気合を入れてスタート。
ヨーロピアンスタイル笑。

ここではオスナブルック銘柄。もちろん旨い。

前日の大混雑に比べて平日の昼間は人も少なくて観やすい。













前日のパーティでも少しご一緒したクワクボリョウタ氏の作品。↓



身近なものを使った影絵映像。見入ってしまった。
じつは、昨年事務所近くのAD&Aギャラリーで展示されていたようだ。





街の広場でのMEDIA ART GARDEN。
ジャガイモを抵抗体にして音を出すポテトミュージック。
まさにジャーマンサウンド!!








街のいたる所で花が咲き、EMAFの展示がある。




「VOLCANO」の上映プログラムがあるHasetor劇場。
このときは日本の文化庁メディア芸術祭でのアニメーションプログラムが上映されていた。



和田永氏のBraun Tube Jazz Bandは見逃してしまった。



昨夏サンパウロNOVAで見逃した黒川良一氏の「rheo」。
特別ステージで観客が多い!
轟音とデジタル映像に圧倒。



パフォーマンス後少し話をする機会があったが、いまやビッグネームにもかかわらす気さくなナイスガイ。
またぜひ世界のどこかで!・・と握手でお別れ。


上映プログラムは深夜まで続く・・・。





鑑賞したどのプログラムでも、メディアアート(映像芸術)が日本でのそれのように難解、高尚なものではなく地元の老人や普通のおっちゃんが楽しそうに体験していた。そしてみな好意的に拍手をおくっていたなぁ。
どうしても帰らなければならない用事があって自分の作品上映を観ることなく帰国したが、ヨーロッパで24年続くこのフェスティバルの素晴らしさを少しではあるが体感できたように思う。

次回かならず、もうひとまわり成長してまたこの街を訪れたい。