2011年2月25日金曜日
2011年2月22日火曜日
2011年2月16日水曜日
寒いけどあったかい2日間
先週末に参加した、大阪新世界でのアートイベント「ツムテンカク」。
いやー、もう当初想像してた以上だった。
何が?寒さが・・いやいや、もう楽しかったことが沢山ありすぎて・・。
いつも時間軸に情報を閉じ込めて映像を作ってるのだけど
今回のようなインタラクティブ映像の場合いったん上映すると
その場の雰囲気、ヒト、ノリによって変化しつづけるのが新鮮!
ふだん映像を通じて直接交流することのない、おばちゃんや西成の兄ちゃん達に
「お!すごいな、おもろいおもろい」って言われたり、
親子で夢中になって遊んでくれたり・・・。
今回出展したインタラクティブ作品:テン・カラ (10color)への問い合わせや
ひょんなことから映像制作の依頼もあったりして、、
ホント手ごたえを感じました。
そしてなんといってもあの場の雰囲気。
正直、まだインタラクティブなこと始めたところやし、、、
あんまり詳しい人がいてないところで先ずは第一弾、、、
とかいうのもきっかけだったが・・・
あのリアルじゃりんこチエみたいな時間が止まったシャッター商店街で、
おっちゃん、おばちゃん、地元の子供たちと映像を通して交流できた事は
自分の中で映像クオリティがどうこうとはまた別のなにか新しい気持ちが芽生えた。
この気持ちを大切にしたいなぁ・・と。
ほかにアートマーケットに出展してた人たちもみな気さくでエエ人らばっかりやったし。
ホントいろんな人と巡り合えて交流できて、、思い切って出展してヨカッタ。
またノートPCとプロジェクタ持っていろんな街に行きたいなぁ
見に来ていただいた方々、ありがとうございました。
スタッフの皆も雪が降る寒い中、おつかれさまでした!
ルーシー・リー展
東京でやってた時から気になってたルーシー・リー展、最後の日にスベリ込み。
最終日ということもあって、人・ヒト・ひと・・・。
老いも若きもヒトがいっぱいだったが、なかなか充実した内容。
ウチのスタッフもブログで器に何を入れようかと考えながら観たようだが
自分はどれに酒を注いだら旨そうか、、アテの料理にはどの器か・・など想像しながら巡った。
どうも普段の仕事柄か陶磁器を見るときには「フォルム」というより「質感」や「柄」が気になる。
陶芸は詳しくないのだが、じっと見つめていると、土と釉薬、鉱物の表情が「時の起源」のような宇宙を感じさせてくれる。
そういえば以前YOSSYLITTLE NOISE WEAVERの「small ship」というPVを作った時は
たまたま当時、東洋陶磁美術館のチラシで見た小山富士夫の大鉢からインスピレーションを得てワンシーンを作ったなぁ。
それがきっかけでサム・フランシスの絵画にも興味を持った。
…と話はそれてしまったが、、
ビデオ上映での晩年のルーシー・リー、好きなことを夢中で続けてきたヒトが持つ素敵な目の輝きがとても印象的だった。
2011年2月9日水曜日
伝統とモダン
週末、ひょんなことから国立文楽劇場に日本舞踊を観に行くことに。
なんかイケテル。
最低限のオブジェで構成される、ミニマムな舞台。
生演奏の長唄や三味線の音色が心地いい。
弦の単音の「響き」と「間」、唄の「トーン」と「伸び」が絶妙。
必要最小限なもので表現する研ぎ澄まされた感じ。
日本独特のものなのかなぁ。
そういえば、フランク・ザッパは「能」の音世界に宇宙を見たといっていたなぁ。
浄瑠璃や能、狂言も気になる。
そういえば、少し前の夕刊に興味深い記事が、、
以下新聞抜粋↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「モダンこそ未来の伝統」
~省略~
伝統と近代性、そして、それぞれの関係性について考えてみた。
そもそも現在、我々が伝統的と考えているものはすべて、
それらが誕生した当時はしばらくの間はモダンと形容されていたはずだ。
時代の波を乗り越えてきた結果、伝統となり、現在存在している。
つまり伝統的なものとは、過去にはモダンと呼ばれていたものの中でもベストなものを指す。言いかえれば現在モダンで最良のものは、未来の伝統になる可能性があるということだ。
日本には実績に裏打ちされた強い伝統がたくさんある。と同時に近代化を受け入れ、多くの独自な商品やアイデアを提供してきた国でもある。
私の友人のように、日本が伝統とモダンを見事に融合させていくことができれば、そのようにして新しく作られたものは、時代の試練の中で生き残り、未来の伝統となっていくのではないか。
ニック・ワディントン(モンブランGBUジャパン最高経営責任者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分たちがいまデジタル上で創っている表現も未来には伝統となるのだろうか。
伝統になることを目指すわけではないが、
色んな事を吸収し、モダンな中でもベストと思える仕事をやって行きたいものだ。
なんかイケテル。
最低限のオブジェで構成される、ミニマムな舞台。
生演奏の長唄や三味線の音色が心地いい。
弦の単音の「響き」と「間」、唄の「トーン」と「伸び」が絶妙。
必要最小限なもので表現する研ぎ澄まされた感じ。
日本独特のものなのかなぁ。
そういえば、フランク・ザッパは「能」の音世界に宇宙を見たといっていたなぁ。
浄瑠璃や能、狂言も気になる。
そういえば、少し前の夕刊に興味深い記事が、、
以下新聞抜粋↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「モダンこそ未来の伝統」
~省略~
伝統と近代性、そして、それぞれの関係性について考えてみた。
そもそも現在、我々が伝統的と考えているものはすべて、
それらが誕生した当時はしばらくの間はモダンと形容されていたはずだ。
時代の波を乗り越えてきた結果、伝統となり、現在存在している。
つまり伝統的なものとは、過去にはモダンと呼ばれていたものの中でもベストなものを指す。言いかえれば現在モダンで最良のものは、未来の伝統になる可能性があるということだ。
日本には実績に裏打ちされた強い伝統がたくさんある。と同時に近代化を受け入れ、多くの独自な商品やアイデアを提供してきた国でもある。
私の友人のように、日本が伝統とモダンを見事に融合させていくことができれば、そのようにして新しく作られたものは、時代の試練の中で生き残り、未来の伝統となっていくのではないか。
ニック・ワディントン(モンブランGBUジャパン最高経営責任者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分たちがいまデジタル上で創っている表現も未来には伝統となるのだろうか。
伝統になることを目指すわけではないが、
色んな事を吸収し、モダンな中でもベストと思える仕事をやって行きたいものだ。
2011年2月4日金曜日
ジカン・インタラクティ部@新世界ツムテンカク
ここ最近、いろいろ試してたインタラクティブ映像。
もう可能性が∞って感じでいろいろ遊んでいる。
まだまだホント勉強しはじめなんだけれど、
スタッフから「手始めになにかに出展しましょうよ!!」って熱い要望もあり
来週、新世界で行われるアートイベントに急遽出展することに。
商店街の片隅で映像投影します。。
ツムテンカク2011
落ちてくるグラフィックを触って音を奏でる体感型映像。
話題のセンサーカメラKINECTも使ってます。
すごくシンプルなものだけど、訪れた子供たちに楽しんでもらえればうれしいなぁ・・と
うまくいくかどうかあと1週間、いろいろ調整しなければ!
2011年2月2日水曜日
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