オスナブルック2日目。
せっかく来たEMAFだがちゃんと見れるのは今日だけ、ということもあって
総合受付のあるLargehallのビールで気合を入れてスタート。
ヨーロピアンスタイル笑。
ここではオスナブルック銘柄。もちろん旨い。
前日の大混雑に比べて平日の昼間は人も少なくて観やすい。
前日のパーティでも少しご一緒したクワクボリョウタ氏の作品。↓
身近なものを使った影絵映像。見入ってしまった。
じつは、昨年事務所近くのAD&Aギャラリーで展示されていたようだ。
街の広場でのMEDIA ART GARDEN。
ジャガイモを抵抗体にして音を出すポテトミュージック。
まさにジャーマンサウンド!!
街のいたる所で花が咲き、EMAFの展示がある。
「VOLCANO」の上映プログラムがあるHasetor劇場。
このときは日本の文化庁メディア芸術祭でのアニメーションプログラムが上映されていた。
和田永氏のBraun Tube Jazz Bandは見逃してしまった。
昨夏サンパウロNOVAで見逃した黒川良一氏の「rheo」。
特別ステージで観客が多い!
轟音とデジタル映像に圧倒。
パフォーマンス後少し話をする機会があったが、いまやビッグネームにもかかわらす気さくなナイスガイ。
またぜひ世界のどこかで!・・と握手でお別れ。
上映プログラムは深夜まで続く・・・。
鑑賞したどのプログラムでも、メディアアート(映像芸術)が日本でのそれのように難解、高尚なものではなく地元の老人や普通のおっちゃんが楽しそうに体験していた。そしてみな好意的に拍手をおくっていたなぁ。
どうしても帰らなければならない用事があって自分の作品上映を観ることなく帰国したが、ヨーロッパで24年続くこのフェスティバルの素晴らしさを少しではあるが体感できたように思う。
次回かならず、もうひとまわり成長してまたこの街を訪れたい。
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