2011年7月1日金曜日

きついけれど楽しい

新聞の切り抜きを整理していたら少し前のカズの言葉に目からウロコ…


以下抜粋↓
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変えていくべきは一人ひとりの質なんだ。

これは僕自身もやらなくてはいけないことで、
僕は僕をたかめるしかない。

自分がどうあるべきかをまず考え、自分が試合に出て活躍するために、高め得るフィジカルを高め、調子を上げて走り込む

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やるべきことをやるためにはきついこともやり、もがく。そこには必然的に苦しみが伴う。
でもこの苦しみは苦痛とはまた違う。
「きついけれど楽しい。」
僕の大好きなフレーズだ。

こう考えると、選手が抱える「苦しみ」は
苦しみというほど大げさなものではないね。それで何かを妥協せねばならないものでもない。
プレーしている間の苦労なんて苦しみの一つですらないよ。

僕らは逆に喜ぶべきなんだ。サッカーで苦しめるということを。

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そういえば少し前にもこのコラムで
「ツイているとか、なにか持っている」とか言われる事に対して
「それが発揮できるチャンスを想定して人一倍練習しているからだ!」と言っていた。

40を過ぎてもなお現役のストライカーとして輝くキング・カズ。
本当のプロフェッショナルだなぁ・・。

仕事で疲れを感じた時に思い出そう。

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